地上最大の肉食獣ホッキョクグマを柴田英嗣さんが保護する企画が今日の大陸横断アドベンチャーで放送されてました。
体長2メートル以上、体重最大800キロもあるホッキョクグマはアザラシを食べているようです。
最近ではホッキョクグマの数は劇減してるようです。原因はすみかの減少です。
冬の間は北極圏の凍った海で獲物をとるようですが地球温暖化で海が凍る期間が短くなって十分に獲物がとれなくなっているようです。
ホッキョクグマが街に1000頭以上も迷い込む自体に

行き場を失ったホッキョクグマが今、人が住む地域に迷い込んでいるのです。
そんな迷い込んだホッキョクグマを保護するのは芸能界一の動物博士のアンタッチャブルの柴田英嗣さんです。
ホッキョクグマは本当は透明色らしのです。光が反射して白く見えていると柴田さんが説明していました。
柴田さんはカナダのチャーチルという街にやって来ていました。チャーチルの人口を超える1000頭以上のホッキョクグマが居るようです。
空腹のホッキョクグマは人の出す食べ物の匂いに誘われて街にやって来るようです。

街ではホッキョクグマが家の中に入って来て肉を根こそぎ食べられていました。
ホッキョクグマの生息地に行った柴田さんは雪の中でも走れる特殊なバスに乗っていました。そしてそこには親子のホッキョクグマが居ました。お母さんクマとじゃれあって凄く可愛かったです。

柴田さんがホッキョクグマ保護団体と一緒に活動開始
街にはホッキョクグマを保護する団体がありました。住人から連絡があったら保護して自然に返す活動をしているみたいです。
ホッキョクグマ用の罠を仕掛けて保護するようです。保護団体と一緒に柴田さんも活動することになりました。
街の家や車はすぐに逃げ込めるように鍵は開けっ放しにしていました。この街では防犯よりも防熊が大事らしいのです。
そして柴田さんが仕掛けてある罠の場所に行くと罠に掛かったクマは居ませんでしたが夜のパトロールに行った柴田さんはホッキョクグマが罠に入る瞬間を目撃してしまいます。
クマはなかなか中に入らず半分入ったところで仕掛けが降りて来てクマが挟まれてしまってクマは逃げてしまいます。
そして次の罠を仕掛けた場所に行くとホッキョクグマが罠にかかっていました。
ホッキョクグマを住みやすい自然に帰す
街で保護されたホッキョクグマは一旦は保護施設に収容されて後で街から離れた自然に帰すみたいです。
麻酔で眠らされたホッキョクグマは編みで吊るしてヘリコプターで運ばれていました。

柴田さんはホッキョクグマを帰すと「もう帰って来ちゃダメだよ」とクマに向かって言っていました。
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