今日の仰天ニュースでは訳あり物件の特集をやっていました。
その中でも「ストーカーと住む女性」が凄く怖い物件でした。
イギリスのキングストン・アポン・ハルは観光客にも人気の港町だそうです。そんな町にレンガ作りの家があるのですが、そこには幽霊が出るのです。
引越しをして来た誰も居ないはずの新居で異変が

その家に住んでいるのはポーリーン・ヒクソンさん60歳です。
ポーリーンさんの家は1階がリビングダイニングで2階が寝室になっています。
ポーリーンさんは思い出すと泣いてしまう程で、そんな出来事があったのが2012年の5月のことです。
11年間連れ添った夫と離婚をしたポーリーンさんは離婚を機に生まれ育った故郷に引っ越して来たのです。
3週間が過ぎた頃にある異変が起きます。
家に帰って来たポーリーンさんはテーブルの上に置いていたはずのレシートが床に全て落ちていることに気がつきます。
風で飛ばされたのかと思ったのですが窓は全て閉まってしたのです。
その時はそれ程気にはしなかったらしいのですが、また別の日に家に帰って来たポーリーンさんは部屋が異常に暑いことに気がつきます。

その原因は使ったことのないヒーターのスイッチが入っていたのです。
ポーリーンさんは妹だと思って電話で聞いてみましたが妹ではなかったのです。
そして数日後、さっきまではなかったのにテーブルにはお湯が沸かされてコーヒーカップが用意されていたのです。

ポーリーンさんは警察に通報をして部屋を調べてもらったのですが何も以上はなかったのです。
そして元旦那の嫌がらせ?とも思ったみたいですが、元旦那は新しい家族と暮らしているそうなのです。
更に住んでいる場所も教えていないので元旦那でないことは確かなのです。
そして妹に「幽霊じゃないの?」と言われたのです。ポーリーンさんはその後も不審な出来事が続いたので同じ市内に新たな物件を見つけて引越しをしたのです。
家を変えても付いて来るストーカー幽霊

ところが新しい家に帰って来たポーリーンさんは驚きます。部屋には下着が散乱していたのです。
更に何枚か無くなっていたのです。
こんなことが何度も続きポーリーンさんはその度に警察を呼ぶので警察に「あたな自分でやっていませんか?」と疑われることもあったのです。
そしてポーリーンさんはまた引越しをして2年で7回の引越しをしたのです。
それでも不審な出来事はなくならずポーリーンさんは霊媒師に助けを求めます。
そして除霊をしたらポーリーンさんに起こっていた問題は全くなくなったのです。
この出来事は地元の新聞でも大きく取り上げられる程だったみたいです。
そして霊媒師が言うには、その幽霊はとても太っていて醜い男性で非常に汗臭いどうしようもない中年の幽霊だったそうです。
除霊をして全くなくなったはずでしたが、ポーリーンさんは最近、下ろしていた便座が上がっていたと言っていました。
まだ完全に除霊出来ていなかったのでしょうか…。凄い怖いお話でした。皆さんも家を探す時は気をつけましょう。