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筒井道隆とは?ドラマ君といた夏が最高だった

伝説の筒井道隆、と書いて、ピンとくるのは私と同世代かもしれない。いまは、映画やドラマでスパイスのような役で出演されるが、私が若い頃は、筒井さんの人気ったら、半端なかった。

まず、私が知ったのは、松本清張のドラマでだったか。母が見ていて、「とんでもない新人俳優さんが出てきた」と言った。それは少ししか私は見ていなかったが、その後、山田太一さんのドラマで、葉月里緒菜さんの相手役で出ていて、それも母が見ていて「すごいよ、この俳優!」と言っていた。

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それが、私がはっきり意識したのは、所謂「あすなろ白書」(1993年秋~放送)での石田ひかりさんの相手役で。このドラマは、木村拓哉さんが出演されていたことでいまでも伝説的に語られることが多いけれど、当時私たちは、木村さんというより、筒井さん派が多かったように思う。

 

とにかく、その暗い眼がいいと思った。そして筒井さんと木村さんは、石田さん演じる主人公を取り合うのだけど、友情もある、という設定で、当時、実際にも、筒井さんと木村さんは仲がよいような雰囲気で、雑誌「nonno」で対談したり、その年の、紅白歌合戦では、木村さんは、SMAPとして出演、筒井さんは審査員(当時、筒井さんは朝ドラ「かりん」にも出演していたので、同じ朝ドラで共演されたつみきみほさんとともに(確かそうだったと思うが)、審査員出演された)として出演された。

 

記憶が不確かだが、紅組の司会は、石田ひかりさんだったか。とにかくときめくキャスティングの紅白だった。木村さんが歌い、それを筒井さんが審査する。そして記憶が確かなら、司会は石田さん。なんとも民放とコラボしたかのような、素敵な紅白だった。

飛躍の「君といた夏」

それからも筒井さんは、どんどんと話題作ドラマ・映画に主演され、その中でも、印象的だったのは、1994年夏クールの月9、「君といた夏」である。当時、このドラマは、熱かった。1994年夏というと、とても暑い夏で、猛暑の中、このドラマは、さらに熱かった(笑)。筒井さん以外の出演者は、いしだ
壱成さん、瀬戸朝香さん、松下由樹さん、そしてなんと内村光良さん!だった。

 

これは、私の中では伝説の筒井さんを象徴するドラマで、すごく熱くて、切なくて、とんでもなく素敵な作品だった。まず、ヒロインを演じる瀬戸さんが、どんどん輝いていく。不良少女として登場し、そして筒井さん演じる主人公に惹かれてゆく。その不良少女の純粋さを受け止める、筒井さん演じる主人公の優しさ、もどかしさ、それがよく出ていた。

 

そしてこのドラマには、いろいろな意外な出演者もいて、瀬戸さんの元彼を演じていた、不良青年が、大沢たかおさんだったりするのだ。いまは、大沢さんのほうが活躍していて、この伝説的ドラマにのめり込んだ一筒井ファンとしては、「筒井さんも頑張ってよ」と思わないでもない。

 

筒井さんが、新しい面を私たちに見せてくれたのは、1995年春から放送された三谷幸喜さんの「王様のレストラン」だろう。私は、びっくりした。こんな役も筒井さんが出来るのか・・・と思ったのだ。

 

筒井さんの舞台は何度も観に行ったけれど、筒井さんは、舞台向きではない気がする。いつもカーテン・コールのときも、目が泳いでいる(笑)。

 

筒井道隆朝ドラの歴史

筒井さんファンとしては、最後に書いておきたいのは、NHKの朝ドラへの出演に関して。まず、最初に登場した、1993年秋から放送された「かりん」。これは本当によいドラマだった。細川直美さんとつみきみほさん、そして筒井道隆さん、林泰文さんと青春の登場人物は決まっていたが、脇を固める、出演者たちがとても豪華だった。石坂浩二さん、十朱幸代さんなどなど。びっくりするくらい豪華だったのは、確か朝ドラの何十周年かの記念放送だったように記憶している。

 

そこで、筒井さんがヒロイン細川さんに言い放つ、「ゴーイング・マイ・ウェイ」という言葉。鮮烈だった。その後も、2000年春の「私の青空」で田畑智子さんの相手役。なかなかよかった。筒井さんは、ダメ男を演じても素敵なのだ。

 

筒井さんが、これからどんな役をされるか注目している。願わくばもう一度「君といた夏」のときのような切なさを演じてほしい。そう熱烈なファンとして願っている。

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