KAT-TUN上田竜也が元世界王者とガチンコボクシング対決
炎の体育会TV2大格闘技祭りにてジャニーズKAT-TUNの上田竜也さんが元世界王者とボクシング対決をしました。上田さんはボクシング歴は7年で世界王者との闘いに向けて週3日のトレーニングを行って来たようです。
今回、上田さんはボクシングの試合が出来ることについて「めちゃくちゃ嬉しいです。やっとボクシングが出来る。嬉しい気持ちと、恐怖の気持ちが入り混じっています」とコメント。かなり本格的にボクシングを続けて来た上田さんですが本業はジャニーズのアイドルです。
顔は大丈夫ですか?と言う質問に対して「覚悟は決めています」とコメントしました。作戦は得意のパンチの連打で突破口を開こうと思っているようです。そして、それとは別に秘策もあるようです。
迎え撃つ世界王者はWBC世界バンタム級王者
上田さんの対戦相手はマスクを被っていて正体は不明。マスクドボクサーと紹介されます。マスクドボクサーは世界王者を4度も防衛している本物。当時、王者のファイトマネーは日本人ボクサー史上最高1億7千万円。
マスクドボクサーは「イケメンだからって容赦せんぞ」とかなり気合が入っています。スタジオには上田さんのたくさんのファンが応援に駆けつけています。そんな中、上田さんの方からKAT-TUNの曲で入場。
アイドルボクサー上田竜也と正体不明のマスクドボクサーのガチバトル
マスクドボクサーが入場するとお互いに意気込みをコメント。ルールにマスクドボクサーだけ左手しか使えないというルールが…。これについてマスクドボクサーは「十分です」と答えます。そして意気込みでは「ジャニーズファンを敵に回すと思うと残念です」とコメント。
対戦ルール 2分3ラウンド
マスクドボクサーは左パンチの攻撃のみ
上田さんはクリーンヒット3発で勝利
そして上田さんが勝つとマスクを脱がすことが出来ます。
実際に見ると凄い体格差でマスクドボクサーは身長175センチ、体重74キロもあります。それに対する上田さんは身長171センチ、体重53キロです。二人の体重差は約20キロもあります。
そして試合スタートのゴングが鳴るとマスクドボクサーはいきなりの連打。しかし右パンチも使ってしまってルール違反に。すぐにレフリーに注意されてしまいます。そして注意されるもマスクドボクサーは何度も右パンチを出してしまいます。普段の癖でつい出てしまうのか、上田さんを挑発しているのか…。
そして開始30秒後にマスクドボクサーの左ストレートが上田さんにクリーンヒット。なんとか耐えた上田さんもパンチを繰り出します。そしてまたしてもマスクドボクサーが右のストレートを出してしまってヒットします。
1ラウンドは上田さんのクリーンヒットはなく0ポイントリプレイで見ると上田さんは何発も良いパンチをもらっています。
そして2ラウンドのゴングが鳴ります。
かなり激しい打ち合いから始まり開始すぐに上田さんのボディへのストレートがヒットしますがクリーンヒットにはならず。そしてマスクドボクサーのパンチに合わせて上田さんの左フックがカウンターで入り初めてのクリーンヒット。
最後の3ラウンドが始まると、上田さんは前に出て細かいパンチを出していきます。そして開始40秒後にまたクリーンヒットして上田さんに1ポイントが入ります。残り40秒になると上田コールが起こりますがこの直後にマスクドボクサーのアッパーが上田さんの顎にヒットします。
最後は上田さんは少し疲れた様子でクリンチが多くなって勝利することは出来ませんでした。ファンの中には涙を流しながら応援しているファンも。
マスクドボクサーも試合後はスタミナ切れで「もうマスク取って今日で辞めたいです」と言っていましたが結局マスクを脱ぐことはありませんでした。
上田竜也さんの試合後のコメント
試合後に上田さんは「右を出してもらって戦ってるんだなって嬉しくなりました」とコメントしています。ルールでは右パンチは禁止でしたが、上田さんは本気で闘えて嬉しかったみたいですね。
そして「リベンジしたいですか?」と言う質問には上田さんは「したいです」とコメント。最後は闘った上田さんとマスクドマスクは熱い握手を交わします。
個人的にマスクドボクサーの正体が気になります。次回、上田さんに是非リベンジして勝利して正体を明かしてもらいたいですね。
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